製品紹介
Product

ショルダーブロックシート(コンクリート+防草シート)

ショルダーブロックシート

製品特長

従来のブロック施工は重機が必要とするため、交通渋滞の問題があり、またシートだけの施工には耐久性及び雑草防止の効果があまり見られませんでした。
ショルダーブロックシートは、人力だけの作業で施工を可能にし、防草シートを工場にて埋込み一体成形をする事で耐久性及び雑草防止効果が十分に発揮されています。路肩部はプレキャストコンクリートブロックでしっかりと保護し路肩崩壊を未然に防ぎ、法面は防草シートにて雑草の繁殖を完全に防止できます。
道路維持管理のための除草工の削減を目的に開発致しました。

標準断面図
  • 標準断面図

施工事例

  • 山形県酒田地区
    山形県酒田地区
  • 秋田県秋田地区
    秋田県秋田地区
  • 宮城県仙台地区
    宮城県仙台地区
  • 岩手県大船渡地区
    岩手県大船渡地区
  • 秋田県由利本荘地区
    秋田県由利本荘地区
  • 青森県上北地区
    青森県上北地区
  • 青森県青森地区
    青森県青森地区
  • 茨城県高萩地区
    茨城県高萩地区

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施工要領

(電動インパクト用六角レンチピット対辺12mm仕様)

※納入前に垂木(4m×12本程度)ご用意お願い致します。
(大型一台搬入の為の必要本数となります。)

  • ①バンドカット時に、製品が転倒する恐れがありますので、支えをしてから行って下さい。
    ①バンドカット時に、製品が転倒する恐れがありますので、支えをしてから行って下さい。
  • ②基礎砕石の転圧後、敷モルタルによる路肩部の床ごしらえをします。
    ②基礎砕石の転圧後、敷モルタルによる路肩部の床ごしらえをします。
  • ③人力による製品布設※ブロックの調整には必ず木板を当ててゴムハンマーでお願いします。ブロックのひび割れ原因となります。
    ③人力による製品布設
    ※ブロックの調整には必ず木板を当ててゴムハンマーでお願いします。ブロックのひび割れ原因となります。
  • ④プレート板による接続及目地材セット(5~10mに一ヶ所、目地材を入れて下さい。)
    ④プレート板による接続及目地材セット(5~10mに一ヶ所、目地材を入れて下さい。)
  • ⑤基礎砕石が飛び出さないように、ブロック前面をモルタルで固めて下さい。
    ⑤基礎砕石が飛び出さないように、ブロック前面をモルタルで固めて下さい。
  • ⑥シート重ね代は、※飛出し部分のシートを必ず下にして、次のブロックシートを上から重ねてセットして下さい。
    ⑥シート重ね代は、※飛出し部分のシートを必ず下にして、次のブロックシートを上から重ねてセットして下さい。
  • ⑦上層路盤転圧作業で、ブロック本体に直接乗らない様にご注意下さい。
    ⑦上層路盤転圧作業で、ブロック本体に直接乗らない様にご注意下さい。
  • ⑧所定の位置へ電動インパクトでトルネードピンを打込みます。
    ⑧所定の位置へ電動インパクトでトルネードピンを打込みます。
  • ⑨施工完了状況
    ⑨施工完了状況
ウィーディングテープ仕様の場合
  • ①アスファルト部60㎜の所に養生テープを貼り、プライマーをアスファルトとブロックに塗布します。
    ①アスファルト部60㎜の所に養生テープを貼り、プライマーをアスファルトとブロックに塗布します。
  • ②プライマーが乾いた状態で、養生テープ内側20㎜程度の所にボンドで1本線を引くように塗ります。
    ②プライマーが乾いた状態で、養生テープ内側20㎜程度の所にボンドで1本線を引くように塗ります。
  • ③ウィーディングテープを養生テープ内側から、ブロック40㎜程度まで貼り、上からしっかりと圧着して下さい。
    ③ウィーディングテープを養生テープ内側から、ブロック40㎜程度まで貼り、上からしっかりと圧着して下さい。

※専用吊り治具は施工後、下記まで御返却お願い致します。

弊社は、20有余年に渡り、道路上の各種防草工を開発してまいりました。
その歴史紹介させていただきます。

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