LPF基礎ブロック紙型枠
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製品特長
重量を必要とする基礎ブロック施工の従来施工は、プレキャストコンクリートで重機が必要となり危険度が高まり更に高価となります。そこで簡単施工を目的に手軽な人力施工が出来る「LPF基礎ブロック紙型枠」を開発いたしました。
紙型枠本体をしっかりと固定する為のエッジボードアンカーを備え、更に支柱の取付はトラックロープを固定ピンに巻き付けるだけの簡単施工。一連の施工がスムーズに行えるよう機能性を取り入れた「LPF基礎ブロック紙型枠」。地球環境にやさしいエコロジー工法を目的に開発いたしました。創意工夫、新提案の工法として採用いただける事を希望致します。
規格図
施工要領図
マッチングイメージ
施工要領
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※トラックロープ(綿)φ6mm 長さ4m程度を使用して支柱取付けを行います。
※固定ピンはφ16mm L=1500mm
<規格>300×300×450
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- ①LPF型枠を所定位置にセットし、固定ピン(4本)をしっかりと打ち込んで下さい。
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- ②LPF型枠内に支柱を立てて下さい。
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- ③固定ピン(1カ所)にトラックロープをしっかりと結んで下さい。
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- ④ロープを支柱に巻き付け(2重)ながら対面の固定ピンに巻き付けて下さい。
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- ⑤巻き付けたロープを折り返し支柱に巻き付けながら元のピンに巻いて下さい。
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- ⑥そのロープを左、右どちらかの固定ピンに巻き付けて下さい。
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- ⑦④、⑤作業を繰り返して、4面の固定ピンにロープを巻き付けた状態にして下さい。
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- ⑧最後のピンにロープを巻き付けたら、しっかりと結んで下さい。
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- ⑨LPF型枠の支柱取付け完了。
※完了後、支柱位置調整が必要な時には人力で動かすことが可能です。
㊟LPF本体は湿度が高い場所を避け、屋内での保管をお願いいたします。