NJ防草マット
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製品特長
アンカーピンでの施工は、雑草、シートの持ち上げ、強風による飛散の原因となっていました。
「NJ防草マット」は、アンカーピンを必要としないウエイトライン構造(細長い土のう袋)により、経済性・施工性・景観性全てにおいて優れた商品です。
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軽量で持ち運びが楽!
アンカーピン不要で高い施工性ピン打ち無用で施工性アップ!
従来施工ではアンカーピンが必須でしたが、「NJ防草マット」はウエイトライン(細長い土のう袋)が重石の役割となり、ピン打ち無用、更に専用土詰器で施工が簡単です。
現場に合わせた施工が可能!
「NJ防草マット」の施工に、弊社オリジナルのウエイトライン(強風、洗堀、凍上仕様)をマット上に敷設する必要があり、そのセットには裏面に面ファスナー(マジックテープ)が縫製されているため、所定位置に置くだけで固定される工夫がなされています。更にマットとウエイトラインを3本の接続テープで張り合わせ施工を行い、一体性を高める施工を行います。
また、アンカーピンが必要ないため、土中構造物を気にせず施工が出来ます。資材の持ち運びが楽!
従来品より軽い素材、更にウエイトラインで使用する土は現場流用土等が使用出来る為、資材の持ち運びが楽です。
※但し、法長が2m以上の場合は、強風によるマットのバタつきを抑える為、ウエイトラインの追加施工となります。
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風雨・洗堀・凍上にも耐える!
優れた耐久性と構造風雨・洗堀・凍上にも耐える、
2層のポリエステル不織布構造ウエイトラインが重石の変わりとなり、マットを法面に定着させ雑草を抑えます。更に2層のポリエステル不織布構造により耐候性、耐久性が高く、強風・洗堀・凍上対策に効果を発揮します。
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アンカーピン不要で景観性保持、
しかも経済的!アンカーピン不要で優れた景観性!
アンカーピンが不要、更に2層のポリエステル不織布構造で経済的です。
また、従来品ではアンカーピンや伸びてきた雑草で景観を損ねていましたが、アンカーピン不要の「NJ防草マット」では、自然の配色に溶け込み馴染みます。 -
20有余年の実績と積み重ねから誕生!
20有余年に渡り道路上の各種防草工を開発、経験してきたノウハウから誕生しました!
平成13年
保護路肩及び雑草を防止する
「ショルダーブロック」-
特徴
路肩部、法面部のブロックが丁番で接続されていて「盛土」、「切土」併用タイプ
詳しくはこちらから
平成14年
切土法面の保護と雑草を防止する
「アームブロック」-
特徴
切土法面部に造形デザインを施したブロックをセットし景観と防草の組み合せ
詳しくはこちらから
平成18年
シートとブロックの一体化、
人力施工が可能になった
「ショルダーブロックシート」-
特徴
路肩部はブロックで法面部はシートの一体化した軽量防草ブロック
詳しくはこちらから
平成25年
プラスチック軽量素材の盛土・切土仕様防草工
「プロテクト・ロード」-
特徴
強風対策から生まれた「トルネードピン」による人力施工
詳しくはこちらから
令和4年
幾多の防草工開発、経験から、
今、道路上の防草工が
問われている要素は何か?
その問いに答えてここに誕生しました
「NJ防草マット」開発三要素
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経済性
二層のポリエステル不織布構造で耐候性、耐久性を高め、経済性を追求しました。
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施工性
従来施工では、必ずアンカーピンを打っていましたが、「NJ防草マット」は、ウエイトライン構造で一段と施工性が上がりました。(ピン打ち無用)
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景観性
従来施工では、アンカーピンが目立ち過ぎ、更に雑草が出でて、景観を損っていましたが、アンカーピン無用の「NJ防草マット」は、景観の向上が見られます。
防草工の歩みの詳細はこちらから
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Movie
施工動画
製品画像
標準断面図
※規格・寸法についてはお気軽にご相談ください。
施工事例
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- 福島県 勿来土木事務所
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- 福島県 県中建設事務所
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- 福島県 勿来土木事務所
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- 富山県 氷見市役所 市道森寺親田線路肩補修工事
施工要領
事前準備として
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- ①専用土詰器(無償貸与)
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- ②マットとウエイトラインの間に板紙を入れる
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- ③ライン袋の開口部を爪に差込み取り付ける
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- ④ライン袋の中に土を詰める
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- ⑤備え付けの紐でしっかりと結ぶ
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- ⑥防草マット完成
防草マット本体施工
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- ①現場までの小運搬作業
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- ②路肩及び法面整形
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- ③ボンド塗布(マット端部より2cm入った位置)
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- ④防草マット敷設
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- ⑤アンカービス打ち込み作業
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- ⑥ガードレール支柱廻り施工
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- ⑦構造物廻り施工
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- ⑧接続テープ貼り
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- ⑨防草マット敷設完了