ショルダーブロック(コンクリート製)
製品特長
ショルダーブロックは、路肩ブロックと法面ブロックを丁番ジョイントで接合されておりますので軽量化ができ、更に微調整が可能になりました。路肩崩壊を未然に防ぎ雑草の繁殖を防止します。
標準断面図
施工事例
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- 岩手県一関地区
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- 岩手県花巻地区
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- 秋田県北秋田地区
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- 青森県青森地区
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- 茨城県土浦地区
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- 青森県青森地区
その他事例一覧はこちらから
施工要領
※クリックすると動画が再生されます。
※納入前に垂木(4m×12本程度)ご用意お願い致します。(大型一台搬入の為の必要本数となります。)
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- ①施工状況。床均し及び法面成形。
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- ②専用吊り冶具をブロックにセットして、吊り上げ運搬を行います。
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- ③ブロックを所定位置にセットします。
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- ④ブロック路肩にアンカーピンを打ち込みます。
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- ⑤ブロックセッティングの為に、37㎜程度の飛び出し板を固定し、路肩及び法面の調整を行います。
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- ⑥丁番ジョイント部のブロック底板まで砕砂等で埋めてください。丁番ジョイント部は全体が見えるように。
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- ⑦ブロック接続は、路肩ブロック前面にプレート板をセットしボルト締めします。
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- ⑧目地材は、10mに1カ所(寒冷地は5m)入れてください。
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- ⑨丁番ジョイント部にモルタル充填作業を行います。
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- ⑩路肩アンカーピンは、屋外用シーリング材を間詰めしてください。
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- ⑪アスファルト舗装で(既設アスファルトの場合は、アスファルト・モルタルを充填)完了です。但し、雑草を抑える為にアスファルトとブロックの目地部にウィーディングテープを貼り付ける事でより効果を上げることができます。
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- ⑫施工完了
ウィーディングテープ仕様の場合
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- ①アスファルト部60㎜の所に養生テープを貼り、プライマーをアスファルトとブロックに塗布します。
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- ②プライマーが乾いた状態で、養生テープ内側20㎜程度の所にボンドで1本線を引くように塗ります。
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- ③ウィーディングテープを養生テープ内側から、ブロック40㎜程度まで貼り、上からしっかりと圧着して下さい。
※ガッチャ×1台、ワイヤー×4本、シャックル×4個は御社にてご用意お願い致します。
※専用吊り治具は施工後に御返却お願い致します。
弊社は、20有余年に渡り、道路上の各種防草工を開発してまいりました。
その歴史を紹介させていただきます。